横浜市交通局
読み:よこはましこうつうきょく
外語:Transportation Bureau, City of Yokohama
神奈川県
横浜市
の運営する輸送機関で、
横浜市営地下鉄
と横浜市営バスの運行を行なっている。
目次
概要
基本情報
沿革
地下鉄
概況
路線一覧
特徴
由来
状況
概要
基本情報
名称: 横浜市交通局
本社: 〒231-0017
神奈川県
横浜市
中区港町1-1
設立: 1921(大正10)年4月1日
資本金
: ‐
代表者: 横浜市交通事業管理者 池田輝政 (2008(平成20)年4月15日現在)
従業員: 不明
沿革
1904(明治37)年7月15日: 横浜電気鉄道(株)開業(現・青木橋‐桜木町間)
1921(大正10)年4月1日: 横浜市電気局誕生、横浜電気鉄道路面電車を買収し市営電車開業
1923(大正12)年9月1日:
関東大震災
で路線崩壊
1923(大正12)年10月26日: 全線復旧
1928(昭和3)年11月10日: 市営バス営業開始
1945(昭和20)年5月29日:
大東亜戦争
横浜大空襲で電車バスが消失し、壊滅
1946(昭和21)年5月31日: 電気局を交通局に改称
1952(昭和27)年10月1日: 地方公営企業法施行、電車・バス共に独立採算制に
1959(昭和34)年7月16日: トロリーバス営業開始
1972(昭和47)年3月31日: 電車、トロリーバスともに全廃
1972(昭和47)年12月16日: 地下鉄開業(上大岡‐伊勢佐木長者町)
1976(昭和51)年9月4日: 地下鉄延伸(伊勢佐木長者町‐横浜、上永谷‐上大岡)
1985(昭和60)年3月14日: 地下鉄延伸(横浜‐新横浜、舞岡‐上永谷)
1987(昭和62)年5月24日: 地下鉄延伸(戸塚‐舞岡)
1989(平成元)年8月27日: 地下鉄戸塚駅本開業
1993(平成5)年3月18日: 地下鉄延伸(新横浜‐あざみ野)
1998(平成10)年10月10日: 市営交通イメージキャラクター「はまりん」誕生
1999(平成11)年8月29日: 地下鉄延伸(湘南台‐戸塚)、新横浜北駅を北新横浜駅に駅名変更
2007(平成19)年3月18日:
PASMO
導入
2007(平成19)年1月20日: 地下鉄、
ATO
による自動運転開始
2007(平成19)年4月7日: 地下鉄、あざみ野駅に
可動式ホーム柵
を導入
2007(平成19)年9月15日: 地下鉄、全線に可動式ホーム柵を導入
2007(平成19)年12月15日: 地下鉄、ワンマン運転開始
2008(平成20)年3月30日: 地下鉄「
グリーンライン
」開業、従来の路線は「
ブルーライン
」に変更になる
2013(平成25)年3月23日:
交通系ICカード全国相互利用
開始
地下鉄
概況
総営業キロ53.4km。
あざみ野〜湘南台の
ブルーライン
と、中山〜日吉の
グリーンライン
を営業している。
路線一覧
全2路線は次のとおり。
ブルーライン
(湘南台〜横浜〜センター南〜センター北〜あざみ野)
グリーンライン
(中山〜センター南〜センター北〜日吉)
特徴
由来
横浜市の公共交通機関として誕生した。当初は路面電車、バス、トロリーバス等を運行していたが、バス以外を全て廃止し、その後地下鉄の建設が進められた。
地下鉄も計画倒れなどが重なりつつ、二路線の運営が行なわれている。
状況
(特に地下鉄が)大赤字である。
既存の市営地下鉄が「ブルーライン」という名になったが、鉄道ファンからは、「レッドライン」の方が現状を反映しているだろう、などの揶揄の声も聞くことができる。
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