踏切障害物検知装置
読み:ふみきりしょうがいぶつけんちそうち

 踏切に設置されている安全装置。通常は略して「障検」と呼ばれる。

概要
 踏切遮断機が下りているときに踏切内に車がいたり、物が横切ったりした場合に、特殊信号発光機を自動的に作動させて列車に危険を知らせる装置。
 踏切周辺に数台設置されているセンサーから、赤外線を出して障害物を検知する仕組みのものが多い。
 この装置の導入により、踏切事故は劇的に減少した。しかし、が踏切を横切ったりしても働くため、これによる緊急停止は増えている。
 

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