亀戸線
読み:かめいどせん
外語:Tobu Kameido Line

 東武鉄道の路線の一。曳舟〜亀戸。営業キロ3.4km。
 現在は東武の一ローカル線だが、浅草開通前はこちらが本線であり、さらに亀戸から総武鉄道(現在のJR総武本線)への乗り入れ運転もなされていた。
 列車は僅か二両編成で、駅数も僅か5駅しかない。あまり乗客は多く無いが、この路線のお蔭で辺鄙な曳舟駅周辺がJRに接続され利便性が高まっているのは紛れもない事実である。
 先頭車両に運転手、後尾車両(といっても二両目だが)には車掌が乗り扉の開閉は車掌が行なっていたが、2004(平成16)年10月19日よりワンマン運転となり、運転手が運転から扉の開閉まで行なうようになった。
 停車駅は曳舟、小村井、東あずま、亀戸水神、亀戸。
 接続する駅と路線は、曳舟: 東武伊勢崎線、亀戸: JR総武本線。

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