まくらぎ
読み:まくらぎ
外語:sleeper

 鉄道用のレールと地面(道床)の間に敷かれる板。
目次

概要
 レールにかかる列車の荷重を、薄く均等に地面に逃がす働きをする。
 かつては木製のものが主に使われ、「枕木」と書かれていたのが語源である。
 しかし最近ではコンクリート製を使う場合が大半となり、漢字と実態とが合わない場合が多くなってきた。このため最近では、「まくらぎ」とひらがなで書かれることが多い。まくらぎがコンクリート製でも、枕コンクリートとは言わないらしい。

特徴
 主なまくらぎ、それに類するものに、次のようなものがある。
 そして、道床、まくらぎ、軌条(レール)を合わせて軌道という。

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