魔法騎士レイアース (アニメ)
読み：マジックナイト-レイアース
CLAMP著の同名漫画を原作としたテレビアニメ。1994(平成6)年10月17日より1995(平成7)年11月27日まで、読売テレビ系列で全49話制作された。また、1997(平成9)年に全3巻で発売されたOVA "レイアース"。このディレクターズカット版として発売されたOVA "レイアース特別編 〜希望の翼〜"は、漫画版、テレビ版とキャラクターは同じものの、設定も物語も異なるオリジナル作品である。
1話〜20話までは第一部。"意思の力が物理的な力になる" 異世界セフィーロの柱であるエメロード姫が神官ザガートに捕われてしまったことによりエメロード姫の "世界を支えて秩序を保つ" 祈りの力が消失してしまい、セフィーロは魔物が人々を襲う混沌とした世界になっていた。エメロード姫の最後の切り札として召喚された "伝説の魔法騎士(マジックナイト)" はごく普通の少女、光、海、風の三人だった。三人は自分達の世界に帰還する為には神官ザガートを打倒してエメロード姫を開放する以外に道は無いと悟り、マジックナイトとして戦いはじめた。長い苦難の旅の果てに戦士として成長した三人の前に思いもかけぬ悲劇が待っていた。
21話〜49話(最終話)までは第二部。セフィーロに心を残しつつ毎日の生活を送っていた三人は、再びセフィーロに召喚された。柱を失い崩壊していくセフィーロの柱の地位を狙い、オートザム、ファーレン、チゼータの三国が侵攻してきたのだ。三人は魔神を駆ってセフィーロを護るための戦いに身を投じる。さらに、ノヴァと名乗る光にそっくりな謎の少女が圧倒的な力で光の命を狙うのだった。
スタッフ
原作/オリジナルデザイン CLAMP
キャラクター原案 CLAMP (21ー49話)
プロデューサー 諏訪道彦 (よみうりテレビ)
中村重喜 (電通)
吉岡昌仁 (東京ムービー新社)
シリーズ構成 まるおけいこ (1-20話)
大川七瀬 (21-49話)
シリーズ構成監修 大川七瀬 (1-20話)
キャラクターデザイン 石田敦子
モンスターメカデザイン 山根理宏/やまねまさひろ
デザインワークス 森木靖泰 (21-49話)
オープニングディレクター 大張正己(ST.G-1) (1-20話)
美術監督 石垣 努
撮影監督 野村 隆
音響監督 浦上靖夫
音楽プロデューサー 堀尾裕樹
音楽 松尾早人
音楽監修 すぎやまこういち
編集 岡安 肇
色彩設計 平山礼子
文芸担当 小野田博之
制作担当 小島 哲
企画開発 野田直彦 (東京ムービー新社)
企画協力 宮川明子 (電通)
渡辺哲也 (電通)
監督 平野俊弘
プロデューサー 諏訪道彦 (よみうりテレビ)
中村重喜 (電通)
岩田幹宏 (東京ムービー新社)
制作協力 電通
制作 よみうりテレビ
東京ムービー新社
声優
獅堂光 椎名へきる
龍咲海 吉田古奈美
鳳凰寺風 笠原弘子
エメロード 緒方恵美
クレフ 佐々木望
ザガート 小杉十郎太
イノーバ 置鮎龍太郎
アルシオーネ 天野由梨
カルディナ 永島由子
アスコット 高山みなみ
プレセア 篠原恵美
モコナ 白鳥由里
フェリオ 山崎たくみ
幼いフェリオ 冬馬由美
レイアース 田中秀幸
セレス 玄田哲章
ウィンダム 大塚明夫
ラファーガ 岸野幸正
イーグル 緒方恵美
ジェオ 梁田清之
ザズ 金丸淳一
ランティス 小杉十郎太
ミラ 今井由香
アスカ 西村ちなみ
ノヴァ 伊藤美紀
チャンアン 宮内幸平
サンユン こおろぎさとみ
チャンアン 石森達幸
タータ 久川綾
タトラ 井上喜久子
サス 金丸淳一
デボネア 高畑淳子
セラ こおろぎさとみ
ナレーション 島津冴子
主題歌
OP-1「ゆずれない願い」
歌 田村直美
作詞 田村直美
作曲 田村直美/石川寛門
編曲 鷹羽仁/井上龍仁
OP-2「キライになれない」
歌 中村あゆみ
作詞 高橋研
作曲 高橋研
編曲 高橋研
OP-3「光と影を抱きしめたまま」
歌 田村直美
作詞 田村直美
作曲 田村直美/石川寛門
編曲 鷹羽仁/井上龍仁
ED-1「明日への勇気」
歌 吉成圭子
作詞 前田克樹
作曲 前田克樹
編曲 根岸貴幸
ED-2「ら・ら・ば・い 〜優しく抱かせて〜」
歌 本田美奈子
作詞 有森聡美
作曲 MIO
編曲 富田素弘
ED-3「いつか輝く」
歌 吉成圭子
作詞 及川眠子
作曲 湯川トーベン
編曲 松尾早人
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