時代劇 (日本)
読み:じだいげき
外語:period film
日本の場合はたいていは武士、もしくは(武士のいる時代の)役人の話であるが、リタイアした人が身分を偽り世直しの旅に出ることもある。
たいていは話の終盤で(その話の)ボスに遭遇し、ザコを倒しつつボスを倒して結着する。
典型的な日本の時代劇の例としては
- 身分を偽り、城下町にお忍びで出かけ、悪事の現場で自分の体を証拠としてあらかじめ提示し、後程お白州で再度提示し無理矢理証拠とする物語
- リタイアした高い地位にある人が、武芸に秀でた部下とラメ入りくの一等を連れて世直しに出る物語
- 日中はしがない役人として働きつつ、夜に依頼を受け、上司からお金をいただき、怪しい武器(鉄製のかんざしや三味線の弦等、素手の人もいる)を用いて悪人を抹殺する暗殺者の物語
- 奉行所の高官が友人である町医者と共謀して悪をさばく物語で、そのあまりに凶悪なこじつけのお白州の受けがよく、街中では名奉行とも呼ばれている
などがある。
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