千と千尋の神隠し
読み:せんとちひろのかみかくし
外語:Spirited Away
2001(平成13)年7月20日より東宝洋画系で公開された劇場用アニメ。監督は宮崎駿。
あらすじ
10歳の少女「千尋」が異世界の風呂屋で働く物語。
特徴
人気
初日から4日間で観客動員146万8484人を記録。
その後、全国各地で一年後でも上映されているというロングラン。
海外での様々な映画賞授賞。
DVDの売り上げ300万枚、テレビ放映時の視聴率46%など、大ヒットとなった。
DVD問題
「ブエナビスタ」から発売されたDVDは、発売直後から、その画像を見た消費者から「画像が赤い」と苦情が殺到した。
この苦情に対して、ブエナビスタは劇場公開の色を再現した「仕様」であると主張し続けた。その後の、テレビ放映時でもDVD版の色に合わせている。
但し、日本以外で発売されたDVDでは、画像が赤いということは全く無く、ブエナビスタの主張がただの責任逃れであることを明白に裏付けている。
後世に残る作品にミソを付けてしまった。
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