ANGELIC LAYER
読み:エンジェリックレイヤー
外語:ANGELIC LAYER

 CLAMP著作のコミック。角川書店少年エース連載。
 中学入学のために上京した鈴原みさきは、テレビで見たエンジェリックレイヤー大会に憧れてエンジェリックレイヤーを始めたばかりの初心者。だが、持前のセンスの良さと良い仲間やライバルに恵まれてめきめきと腕を上げていく。
 作中での用語、エンジェリックレイヤーとは、エンジェルと呼ばれる規格化された非自律タイプの人間型ロボットを、レイヤーと呼ばれる特殊なフィールドの中で闘わせるホビーのこと。エンジェルを操るユーザーをデウスという。ただし、エンジェルはレイヤーの中でしか動かすことはできない。エンジェルの操作はエンジェルの視覚情報と各種データの表示機能を持ったヘッドセットにユーザーの思考をリアルタイムに読み取るというインターフェイスを介して行なう。エンジェリックレイヤー競技では、制限時間内に一定以上のダメージを相手のエンジェルに与えるか、制限時間終了時に相手エンジェルよりダメージポイントが少ないか、相手エンジェルをレイヤーの外に出せば勝ちとなる。

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