リョナ |
辞書:萌色用語の基礎知識 萌え趣向編 (OZMOET) |
読み:リョナ |
品詞:名詞 |
猟奇的なものを性欲対象、性的嗜好とする性的倒錯のこと。猟奇性愛。
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概要 |
主として2次元の女性に対し、肉体的または精神的なダメージを与えている状態、およびそれに興奮する性癖を意味する。
例えば、まんが、アニメ、ゲームなどで女性がやられるシーンにおける女性の悲鳴、苦痛の表情などに性的に興奮する。
ダメージの与え方も、腹パン(腹にパンチ)、拷問、流血などの現実的な暴行から、モンスターに食われる、四肢切断、内臓露出などまで、ファンタジーやグロテスクの度合いは様々である。その2次元の女性は設定上死亡したりもするが、リョナは死姦を含む死体性愛(ネクロフィリア)とは区別されている。
特殊性癖、変態性欲の中でも筆頭的存在として、趣味を持たない者から恐れられている。
語源 |
2ch.netのゲームサロン板「【きゃあっ】萌える悲鳴のゲーム【あんっ】」スレにて誕生した。
652 :ゲーム好き名無しさん:03/08/20 23:40 ID:???
バイオやRPGなどで喘ぎ声をあげながら死んでいく光景で
自慰する行為を猟奇オナニーと命名する
657 :ゲーム好き名無しさん:03/08/21 23:30 ID:???
猟奇オナニーを略してリョナニーと命名する。
その後すぐに「りょなる」という動詞型が派生し、やがてニーを略して単にリョナと呼ばれるようになった。
現在では商業誌でも使われたり、リョナケットなどの同人誌即売会もあるほどだが、由来は2ちゃんねる用語である。
リンク |
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