テトリス
読み:テトリス
外語:tetris
ロシアの数学者アレクセイ・パジトノフにより開発された落ち物パズルゲーム。
概要
最初のバージョンは1984(昭和59)年6月6日に登場し、日本では1989(平成元)年に発売されたパズルゲームである。
4つの小さなブロックが集まったものを積み重ねていき、横に一列揃うとその行が消える。単純なルール、明快な操作方法で爆発的なヒットをした。
特徴
人気
俗に「落ち物」と呼ばれるパズルゲームの元祖となる。
テトリス以降さまざまな落ち物が発表・発売されたが、わずかに「ぷよぷよ」の成功を見る程度で、テトリスのヒットには遠く及ばない。
2016(平成28)年現在も、ゲーム史上最も売れた作品(売上本数4億9,500万本)であり、2位以下を大きく引き離しての第一位となっている。
騒動など
テトリス事件は、某花札屋が日本の家庭用ゲーム機での独占販売契約を結んでしまったため、セガのメガドライブ版テトリスが発売数日前にすべて廃棄処分となったという事件である。
また、パーソナルコンピューター版のテトリスはBPS(Bullet-Proof Software, Inc.)が開発していたが、質が悪かった。
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