遠藤雅伸
読み:えんどう-まさのぶ
外語:ENDOU Masanobu

 ゼビウスの作者として世に伝えられている人。この人のお陰でゲーム業界に身を投じた人は数知れない。
 アーケード版とスーパーゼビウス、小説は遠藤氏をメインとして作られたようだが、他はファミコン版を少し手伝った程度で、ほとんど関わっていないらしい。
 アーケード版ゼビウスの電源投入直後、ハイスコアランキングの2位の部分に出てくる "EvezooEND" こそが彼である。この由来は氏の子供の頃のあだ名だったと言われている。
 彼が社内でゼビ語を発表した当初、幹部から「ロシア語よりわからん言葉を作って、貴様は一体何を考えているんだ」と一喝されたらしいが、結果としてこのゼビ語の神秘さも、ゼビウスの成功の理由の一つでもある。
 現在は株式会社ゲームスタジオの社長をしている。

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