横井軍平
読み:よこい-ぐんぺい
外語:YOKOI Gumpei

 ゲームボーイの生みの親。バーチャルボーイの失敗があったが、任天堂を築いた立役者の一人である。ファミコンよりも以前、ゲーム&ウォッチやラブテスターなどの開発で一つの時代を築き、零細企業に過ぎなかった任天堂を世界の Nintendo へと押し上げるのに大きな役割を果たしている。
 1997(平成9)年10月4日に交通事故により石川県小松市の病院で死去。満56歳没。元任天堂開発一部部長だったが 55歳になった 1996(平成8)年8月に退社独立、商品企画開発会社 "コト" を設立したが、帰らぬ人となってしまったのは、そのわずか1年後のことだった。
 
 

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