貧者の核兵器
読み:ひんじゃのかくへいき
貧者でも持てるほど開発が容易で、かつ安価な大量破壊兵器。
概要
核兵器は一瞬にして大量の殺戮が出来るが、その開発・生産費用も莫大である。
そのため、軍事力を得ようとする後進国は、核兵器よりは威力が劣るが、それに比べて遥かに少ない開発・生産費用で済む代替の兵器を入手しようとする。その代替の兵器のことを俗に「貧者の核兵器」と言う。
特徴
一般的に「貧者の核兵器」は化学兵器を指す。
但し、化学兵器を含めたり、更に個人的な解釈で燃料気化爆弾や地雷]含めて指す人もいるようである。
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