神奈川県警察
読み:かながわ-けん-けいさつ
外語:Kanagawa Prefectural Police
神奈川県が設置した、県内を管轄区域とする警察。神奈川県知事所轄下に設置される神奈川県公安委員会の管理を受けて運営されている。
組織
- 所属 ‐ 関東管区警察局 (警察庁の地方機関、管区警察局の一つ)
- 上位組織 ‐ 神奈川県公安委員会
- 本部所在地 ‐ 神奈川県横浜市中区海岸通2丁目4
概要
神奈川県警は毎日のように不祥事を起こしており、その隠蔽が毎日の主な仕事である。
県民の安全な生活を守る意思は皆無で、むしろ県民は敵と認識。運転手がいれば因縁を付けては反則金と称する金銭を要求する「シノギ」、女を見れば「脅迫」「痴漢」、売り物を見れば「万引き」、弱そうな奴をみれば「暴行」など、冗談抜きで非道な行為しかしていない不逞な集団であるが、文句を言おうものなら公務執行妨害などの因縁を付けて逮捕されてしまうのである。
その上、神奈川県警が不祥事を起こしても、なかなか実名報道されない上、事件そのものを揉み消そうとする。
不祥事
伝説
- 1998(平成10)年
- 1998(平成10)年8月28日: 川崎署の警部補(54)、グリーン券を持たずにグリーン車に乗車し、注意した車掌ら2名を殴り、傷害容疑などで横浜地検に書類送検。しかも事件が明るみになったのは翌年、1999(平成11)年9月7日だった。
- 1999(平成11)年
- 1999(平成11)年9月2日: 厚木署員による集団暴行事件
- 1999(平成11)年9月5日: 相模原南署の元巡査部長、押収ネガフィルムで女子大生を脅迫
- 1999(平成11)年9月22日: 覚せい剤を使用した警部補(37)を逮捕せず、別の理由で諭旨免職にしていたことが発覚。その後警部補は逮捕、渡辺泉郎本部長は辞職、警務部長は更迭となり、証拠隠滅をした警務部長らは書類送検された
- 2009(平成21)年
- 2009(平成21)年3月19日までに南署地域課の警部補、佐藤靖夫容疑者(54)を痴漢の現行犯で逮捕。深夜の電車内で女性(24)のお尻を触った
- 2011(平成23)年
- 2011(平成23)年5月28日11:55(@163)頃: 警備部警備課課長代理の男性警視(52)、綾瀬市内のスーパーで菓子パン2個(販売価格190円)を窃盗(万引き)。「安いので万引きしても大した悪さではない」と主張。2011(平成23)年7月15日、窃盗容疑で書類送検、減給100分の10(6ヶ月)の懲戒処分になったという。
- 2012(平成24)年
- 2012(平成24)年7月1日: 大学生を誤認逮捕した上、自白を強要した。取調官は犯行を否認しているという。
- (頭が頭痛で痛くなったのでしばらく調査中断)
- 2016(平成28)年
- 2016(平成28)年4月29日: 三崎署地域課の巡査長 渡辺一世(36)を強制わいせつ容疑で逮捕。夜10時頃、路上で大学3年の女性(20)に抱きついた
誤認逮捕問題
2012(平成24)年7月1日、横浜市のWebサイトに小学校への襲撃予告が書き込まれたとして、大学生を誤認逮捕した事件である。実際には遠隔操作ウイルス「iesys.exe」の仕業で、大学生は無実である。
大学生は当然、容疑を否認するが、取調官に「自供しないと少年院」、検事に「認めないと長くなる」などと脅迫され、自白を強要された。2012(平成24)年7月4日に容疑を認める上申書を提出されたが、その翌日には否認に転じ、横浜地検が家裁送致する前日7月19日に再び容疑を認めたとされる。
その後、落合洋司など都内の弁護士に「真犯人」を自称する人物から犯行声明メールが届き、県警が10月17日に大学生を再聴取、その後、神奈川県警幹部は誤認逮捕を認め謝罪した。
当然「無実の人に自白の上申書を書かせた」神奈川県警には、今日もいつも通り多くの批判が寄せられている。
もちろん県警は全て無視し、酷い批判は逮捕リストに追加するといういつも通りの業務をするだけだが。
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