短機関銃
読み:たんきかんじゅう
外語:SMG: sub machine gun
一人で手軽に持ち運べるようにした機関銃。サブマシンガンやSMGとも言う。
概要
機関拳銃との明確な区別は無いが、機関拳銃が拳銃に連続射撃能力を付けた上位というニュアンスなのに対し、短機関銃は手軽に持ち運べるように機能を制限した機関銃というニュアンスになる。
特徴
9mmや11.4mmの拳銃弾を使用する。主に空挺部隊員や特殊部隊員が使用する。
第一次世界大戦中に登場したが、広く一般的に使用されるようになったのは第二次世界大戦からで、この時にドイツが使用したMP38やMP40が有名。一方、旧日本陸軍は試作まではしたものの、広く普及させる事はついにできなかった。
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