玉砕
読み:ぎょくさい

 玉が美しく砕けるように、名誉や忠義を重んじて、潔く死ぬこと。

概要
 第二次世界大戦末期、日本軍は連絡・補給路を断絶され、島々に孤立し、米軍が上陸してくると次々と玉砕していった。
 旧日本軍兵は、部隊が壊滅しても、指揮官が死んでもなお諦めず頑強に抵抗し続け、最後の一兵まで戦い続けたことから米軍の指揮官達を大いに悩ませ、そして米軍兵士を恐れ戦かせた。

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