秋田臨海バイパス
読み:あきた-りんかいバイパス

 国道7号秋田臨海バイパス。別名、秋田北バイパス。秋田市の駅前市街地を避けることを目的に、より海側の旧雄物川沿いに作られたバイパス。
 これが現在の国道7号現道である。
 この秋田臨海バイパスに対する旧道は現在、国道13号とも接続する茨島〜旭南1までが市道(?)、旭南1〜山王十字路〜高清水公園〜臨海道路入口までの区間が秋田県道56号[主要地方道]秋田天王線となっており、ここが国道7号だった頃は "新国道" と呼ばれていた。
 新というからには更なる旧国道7号も存在するわけで、その新国道に対する旧道、つまり秋田臨海バイパスからみた旧々道は、山王十字路の北の交差点で接続する市道(?)となっており、八橋経由で市街地などを通り、臨海道路入口交差点の手前で新国道と合流する。この旧々道沿いには秋田城址や護国神社、あるいは秋田少年鑑別所などがある。

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