秋田南バイパス
読み:あきた-みなみバイパス
外語:Akita-Minami bypass

 国道7号秋田南バイパス。秋田市の市街地を避けることを目的に、より海側に作られたバイパス。秋田県秋田市浜田字境川〜秋田市川尻町字大川反の臨海十字路の延長8.5km。
 1975(昭和50)年に事業化されてから部分供用されてきたが、2003(平成15)年3月15日に暫定2車線で全線供用された。
 秋田市浜田で現道と別れ、大森山公園の西側を直進、陸上自衛隊演習場をかすめた後、旧雄物川をカーブを描く臨海大橋で渡り、秋田市川尻町で再び現道と接続する。
 この道路には風力発電機が存在し、これを利用して融雪装置などを稼働するようになっている。
 JR羽越本線の新屋駅前を通る国道7号が現道だが、将来的には秋田南バイパスが国道7号の本線となり、現道は旧道となり県道に降格されるものと思われる。

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