福岡アマゾ
読み:ふくおか-アマゾ
かつて、Amazon.co.jpの「配送状況の確認」の商品所在地欄で表示されたことがあるもので、福岡県内にあると予想されている、倉庫ないし配送センターのこと。現在、どう表示されるのかは不明。
概要
本件に関する情報の一切は公開されていないため、細事については何一つ分かっていない。
様々な状況証拠から鑑みるに、「福岡アマゾ」は通販ドラッグストアの最王手、ケンコーコムの物流センターの一つ、福岡物流センターであると考えられる。
なお、2012(平成24)年夏頃から、雑貨類が福岡扱いで発送されるようになったとの噂が立っている。未確認だが、これは「福岡アマゾ」と呼ばれた倉庫ではなく、恐らく佐賀県に新規に建てられたアマゾン鳥栖FCではないかと考えられる(確認中)。
なお、2013(平成25)年頃にケンコーコムとの契約が終了し、以降、この倉庫から配送されることはなくなったようである。
情報
所在地
- 名称: ケンコーコム福岡物流センター
- 所在地: 福岡県飯塚市津島281-64
- 敷地面積: 25,174m2
- 延床面積: 6,800m2
- 取扱品目: 7万点
- 出荷能力最大: 10,000件/日
- 稼働日: 2005(平成17)年10月3日
周辺道路
特徴
Amazon.co.jpの「ヘルス&ビューティー」カテゴリーの商品は、アマゾン市川フルフィルメントセンターではなく、ここから発送されるようである。
具体的には、次のような商品が該当する。
- サプリメント、健康食品
- バス用品
- 台所用品
- ヘルスケア用品
- コンタクトレンズケア用品
- 化粧品、香水
- ベビー用品(ミルク、おむつ、各種消耗品)
- 介護食品(杖、大人用おむつ、各種消耗品)
- 日用品(虫除け、殺虫剤)
- ペット用品
- 大人のおもちゃ (アダルトグッズ、コンドーム)
倉庫が異なるため、これら商品を本やCDと同時に購入しても必ず分割発送扱いとなる。
経路
2007(平成19)年頃、まだペリカン便があった時代。
ここ「福岡アマゾ」を出た荷物は、日通の「福岡PA営」を通り、全国に配送されていたようである。
ケンコーコム自体は運送にヤマト運輸を使っているが、当時のアマゾンは日本通運を使っていた。物流センターの近く、大した需要もなさそうな場所に日通の「飯塚航空営業所」があるほか、少し距離を置いたJR飯塚駅付近にペリカンの拠点が置かれていた。
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