小菅JCT
読み:こすげ-ジャンクション
外語:Kosuge JCT

 東京都葛飾区小菅に作られた、中央環状線(C2)と三郷線(6)とのジャンクション堀切JCTより1km少々北にあり、都心への最重要アクセスルートの一つだが、万年渋滞の魔のジャンクションでもある。
目次

JCTの情報

位置情報

接続する道路

沿革

施設の特徴

堀切JCT方面
 中環(C2)外回り、三郷線(6)上りから来る車の多くが堀切JCT方面に向かう。小菅JCTでは中環(C2)(2車線)の左側から三郷線(6)(2車線)が合流し4車線となる。
 この先の堀切JCTでは左2車線が中環(C2)、右2車線が向島線(6)となるため、中環(C2)を通り抜ける車や三郷から都心に向かう車は車線変更しなければならない。このような構造も災いして、常に渋滞している。

堀切JCTから
 堀切JCT方面から3車線で来た中環(C2)のうち、左1車線が中環(C2)、右2車線が三郷線(6)に分離する。
 現時点では、中環(C2)の江北JCT方面と三郷線(6)の三郷IC/JCT方面の間の交通量は少なく、その合流で渋滞が発生することは少ないため、このような構造となっている。

周辺地理
 「└┤」型に配線された道路のうちの北側に、東京拘置所(旧・小菅刑務所)がある。
 ここはモダンな拘置所として知られ、現時点ではオウム真理教(アーレフに改称)の教祖、麻原彰晃こと松本智津夫が住んで(?)いる。
 またかつては田中角榮や鈴木宗男、元ライブドアの社長堀江貴文もここに住んで(?)いたことがある。

前後の施設

高速中央環状線(C2)
 (内)江北JCT ‐ 扇大橋 ‐ (本木JCT)(仮称) ‐ 千住新橋 ‐ 小菅JCT ‐ 小菅 ‐ 堀切JCT ‐ 四つ木 ‐ 平井大橋(外)

高速6号三郷線(6)
 (西)小菅JCT ‐ 加平PA ‐ 加平 ‐ 八潮南 ‐ 八潮PA ‐ 八潮本線料金所 ‐ 八潮 ‐ 三郷IC/JCT(東)

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