大阪国際空港
読み:おおさかこくさいくうこう
外語:Osaka International Airport
兵庫県伊丹市と、
大阪府
豊中市、池田市にまたがって建設されている空港。通称「伊丹空港」。街のど真ん中にあり、騒音公害が激しく、一日も早い廃港が求められている。
目次
情報
特徴
国際空港ではない
廃港運動と廃港妨害運動
情報
所在地 ‐ 兵庫県伊丹市小阪田、大阪府池田市、大阪府豊中市
大阪国際空港ターミナルビル ‐ 大阪府豊中市蛍池西町3丁目555番地
開港日 ‐ 1939(昭和14)年1月17日 (大阪第二飛行場として)
種別 ‐ 空港法第四条第一項第五号に掲げる空港
空港コード
IATA: ITM (国際空港時代はOSA)
ICAO: RJOO
管理者 ‐ 国土交通省
面積
‐ (未確認)
設置場所 ‐ 陸上
運用時間 ‐ 07:00〜21:00
管制方式 ‐ (未確認)
無線施設 ‐ (未確認)
ターミナル ‐ 1棟
着陸料 ‐ 950〜1,800円/トン (ジェット機の場合: トン数に応じて単価が上がる)
停留料 ‐ 810円/回または30〜70円/トン (トン数に応じて単価が上がる)
給油施設利用料 ‐ (未確認)
アクセス
鉄道 (
大阪モノレール線
)
高速道路 (
阪神高速11号池田線
(11) 大阪空港出入口)
旅客取扱施設利用料 ‐ 無料
滑走路
A滑走路(1824m×45m) 単車輪荷重22t
B滑走路(3000m×60m) 単車輪荷重43t
特徴
国際空港ではない
かつては名のとおり国際空港で、第一種空港(現在の「空港法第四条に掲げる空港」に相当する空港)であり、国際便もあった。
この空港の廃港を前提として作られた
関西国際空港
(関空)開港以降、国際便全便が関空に移転しており、第二種空港(現在の「第四条第一項第五号に掲げる空港」)へと降格となっている。
廃港運動と廃港妨害運動
街中の空港なので、騒音が酷い。特に、南からこの空港に向かう航空機は、大阪市内から低空飛行せざるをえず、かなりの騒音となっている。
このため廃港の運動が起こる。社民党など、いわゆる反日政党が熱心に活動をしていた。
そこで代替として、海の上に
関西国際空港
(関空)が作られた。非常に高コストになったが、これにて騒音問題は解決、早速地元住民の念願通りに廃港、の運びになるかと思いきや、今度は
同じ人たち
が
廃港反対
を叫び始めた。
プロ市民、政治活動家、同和団体などが活動の主体で、かつて社民党にいて伊丹空港に批判的な活動をしていた中川智子宝塚市長は伊丹空港について「当時は色々な活動をしたが、今は無くなったら市民が困る」と増便など活性化に力を尽くす考えを示した。呆れてものが言えない。
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