国道57号
読み:こくどう-ごじゅうななごう
外語:R57: Route 57
大分県大分市から長崎県長崎市までを結ぶ国道。延長261.2km。かつては国道214〜216号だったが、一級国道に昇格したため3本まとめて国道57号となった。途中、一ヶ所の海上区間(島原湾)がある。
一部区間について、天草街道とも呼ばれる。
国道197号や国道210号と接続する大道陸橋北交差点を起点とする。起点から大分県豊後大野市犬飼町までは国道10号と重複する。また熊本県熊本市から宇土市までは国道3号と重複し、そしてまず熊本県宇城市三角町の三角駅前に至る。ここから先はフェリーで海を渡る。
海を渡った先は、長崎県南島原市深江町から始まる。雲仙市小浜町雲仙で仁田循環道路に接続、そのまま雲仙 普賢岳の南を通り、峠道を過ぎ、同県諫早市小船越町で国道34号と重複、そのまま終点の県庁前交差点に至る。
熊本ICで九州自動車道、国道34号重複区間の諌早IC、長崎多良見IC、長崎芒塚ICで長崎自動車道に接続する。
通過する主要な都市は大分県豊後大野市、熊本県阿蘇市、菊池郡大津町、熊本市、宇土市、長崎県諫早市。
沿道に大分県央飛行場がある。
JR豊肥本線、JR三角線、島原鉄道などが併走する。
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