エア・パシフィック航空
読み:エア-パシフィックこうくう
外語:AIR PACIFIC LIMITED
フィジーの航空会社。本社 ナンディ。1947(昭和22)年4月3日設立。2レターコード FJ、3レターコード FJI。
世界10ヶ国15都市に就航。日本路線は東京―ナンディ線が週3便運航されている。保有機材 B747 1機、B767 1機、B737 3機、計5機。従業員 約700人。
1947(昭和22)年4月3日、第二次世界大戦後にフィジーに移住したオーストラリアの飛行士、ハロルド・ガッティーによって設立される。1978(昭和53)年にはフィジー政府がエア・パシフィック航空の株主であったカンタス・オーストラリア航空、ニュージーランド航空、ブリティッシュ・エアウェイズより株を取得して国営航空会社となった。その後、南太平洋を代表する航空会社としてオーストラリア、ニュージーランドをはじめとして日本、アメリカ、カナダなどへの長距離路線も開拓してきている。日本には1988(昭和63)年に東京路線を開設し、2002(平成14)年4月からそれまでの週2便を週3便に増便している。
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