秋葉原電波会館 |
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理・関東東京編 (EGJPTM) |
読み:あきはばらでんぱかいかん |
品詞:建物名 |
JR秋葉原駅の総武線高架下の電子パーツ街の一つで、電子パーツなどの専門店があつまった建築物の一つ。
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概要 |
秋葉原駅最寄りの、総武線の高架下建物群の一つ。三つあった西側高架下建物のうち一番北側で、駅前広場(ダイビル前の広場)に一番近い側である。
建物は公称4階建てであり、これを著している時点では11社がはいり、うち9社が電子パーツの専門店であるとされる。
外からは3階建てのように見えたが実は4階建てらしい。2階とされる倉庫・事務所と3階とされる飲食店の区別が実際には曖昧なのかもしれないが詳細は不明である。
内部では各々が事業主であり、好きなものを自由に扱うスタイルとなっている。
情報 |
会社概要 |
店舗 |
店舗は、外側と内側とで、最大二列となっている。
ほか未確認の店舗が数店あり。
特徴 |
パーツ |
北(駅前広場側)から見える列であり、この奥に秋葉原ラジオセンターがある。更に奥にはかつて秋葉原ラジオストアーがあった。
電子工作をする人のみならず、プロもパーツを求めて集まってくる。
但し、公式サイトがないため具体的なことは不明である。
古炉奈 |
秋葉原電波会館の2階(あるいは3階)は、老舗の喫茶店「古炉奈」があった。
昼にはバロック音楽、夜は60年代のジャズがかけられ、騒々しい秋葉原の中心にあって、心落ち着く数少ない場所の一つであった。
しかし時代には逆らえなかったか、古炉奈は2009(平成21)年6月14日に閉店し、7月24日、内装は殆どそのまま店舗名を「欧風ギルドレストラン ザ・グランヴァニア(The Granvania)」に変え、建前としては、RPGのような中世風ファンタジーの世界観の店として新装オープンした。早い話が、メイド喫茶&コスプレ酒場になってしまった。
リンク |
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