浜名バイパス - 通信用語の基礎知識

浜名バイパス
読み：はまなバイパス
外語：Hamana bypass

　静岡県湖西市新居町(旧・浜名郡新居町)や浜松市西区(旧・浜名郡舞阪町)の市街地を避けるよう、湾岸を浜名大橋(弁天大橋)経由で迂回するよう作られた国道1号のバイパスで、自動車専用道路。
　現在は無料で通行出来る。かつては有料道路だった。

目次

道路の情報

起点・終点
規制等
法定路線名
沿革

道路の特徴

接続する主な道路
並行する鉄道
道の駅
主な橋
主なトンネル
主な峠
経由する自治体

インターチェンジなど

道路の情報

起点・終点

起点: 静岡県浜松市西区篠原町(篠原IC) (浜松バイパス)
終点: 静岡県湖西市新居町浜名(大倉戸IC) (潮見バイパス)
延長: 12.7km

制限速度:
- 60km/h(144km/hBeat) 坪井IC→篠原IC(上りのみ) (標識あり)
- 80km/h(192km/hBeat) それ以外全線
最低速度: 設定なし
標識規制: なし (但し「駐停車禁止」と書かれた文字看板は多数)

法定路線名

一般国道1号浜名バイパス

1978(昭和53)年3月: 供用開始
2005(平成17)年3月30日22:00(@583): 無料開放

道路の特徴
　同じ80km/h(192km/hBeat)制限の保土ヶ谷バイパスや高速6号三郷線(6)より走りやすい。直線だから、という理由もあると思われる。
　区間中、浜名大橋(弁天大橋)前後2.4km区間はかつて有料道路で、新居弁天ICを含め日本道路公団(JH)が管理していた。

接続する主な道路

手前のバイパス: 浜松バイパス
後続のバイパス: 潮見バイパス
国道1号(現道)
国道257号 (篠原IC)
国道42号 (大倉戸IC)

並行する鉄道
　特にない。

道の駅
　道の駅はない。

浜名大橋 (今切口)

主なトンネル
　トンネルはない。

主な峠
　峠はない。

経由する自治体

静岡県: 浜松市 ‐ 湖西市

インターチェンジなど
　具体的なIC等は次のとおり。なおIC番号は存在しない。

篠原IC (国道1号浜松バイパス、国道1号(現道)、国道257号)
坪井IC (静岡県道65号浜松環状線)
馬郡IC (静岡県道49号細江舞阪線)
新居弁天IC (湖西市新居町新居・市道?)
大倉戸IC (国道1号潮見バイパス、国道1号(現道)、国道42号)

　ちなみに、坪井ICは当初、上りオフランプと下りオンランプのみであったが、上下オンオフランプの増設工事によりフルインター化された。