大阪国際空港 |
辞書:国土用語の基礎知識 民間航空編 (EACIVIL) |
読み:おおさかこくさいくうこう |
外語:Osaka International Airport |
品詞:固有名詞 |
兵庫県伊丹市と、大阪府豊中市、池田市にまたがって建設されている空港。通称「伊丹空港」。街のど真ん中にあり、騒音公害が激しく、一日も早い廃港が求められている。
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情報 |
特徴 |
国際空港ではない |
かつては名のとおり国際空港で、第一種空港(現在の「空港法第四条に掲げる空港」に相当する空港)であり、国際便もあった。
この空港の廃港を前提として作られた関西国際空港(関空)開港以降、国際便全便が関空に移転しており、第二種空港(現在の「第四条第一項第五号に掲げる空港」)へと降格となっている。
廃港運動と廃港妨害運動 |
街中の空港なので、騒音が酷い。特に、南からこの空港に向かう航空機は、大阪市内から低空飛行せざるをえず、かなりの騒音となっている。
このため廃港の運動が起こる。社民党など、いわゆる反日政党が熱心に活動をしていた。
そこで代替として、海の上に関西国際空港(関空)が作られた。非常に高コストになったが、これにて騒音問題は解決、早速地元住民の念願通りに廃港、の運びになるかと思いきや、今度は同じ人たちが廃港反対を叫び始めた。
プロ市民、政治活動家、同和団体などが活動の主体で、かつて社民党にいて伊丹空港に批判的な活動をしていた中川智子宝塚市長は伊丹空港について「当時は色々な活動をしたが、今は無くなったら市民が困る」と増便など活性化に力を尽くす考えを示した。呆れてものが言えない。
リンク |
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