神奈川県足柄上郡大井町と松田町に跨がって作られた東名高速道路のインターチェンジ。
現在供用中の中では7番目のインターチェンジである。
- 概略位置: 神奈川県足柄上郡大井町〜松田町
- 東京ICからの距離: 57.9km
- 小牧ICからの距離: 288.8km
上下線共通
- 1969(昭和44)年3月31日: 東京方面 供用開始
- 1969(昭和44)年5月26日: 小牧方面 供用開始
下り線は、このICを過ぎると「右ルート」「左ルート」に分岐する。
双方が合流するのは、足柄SAの手前である。
このうち、右ルートは元々は上り線の道路だった。当初は下り線3車線化が検討されたが、新規に3車線造るのと殆ど変わらない費用が必要と判明したため、実際に上り線に3車線を造り、下り線は既存の2車線×2、という運用となった。
なお、隣の鮎沢PAに行く場合は、元々の下り線である左ルートを使う必要がある。
トランペット型インターチェンジである。上り線側のランプが本線を跨いでいる。
地形的な都合からランプウェイを直進で建設できず、大きく迂回するように作られているのが特徴である。その途中に料金所が付けられている。
IC名は足柄上郡大井町の大井と、同郡松田町の松田からそれぞれ取られた。
(西)(7)御殿場IC ‐ 足柄SA ‐ 鮎沢PA ‐ (6)大井松田IC ‐ (5-1)秦野中井IC ‐ 伊勢原JCT(仮称) ‐ (5)厚木IC(東)
用語の所属
インターチェンジ
関連する用語
東名高速道路
第一東海自動車道 (高速道)