久場島 |
辞書:国土用語の基礎知識 日本地理・九州編 (EGJPQ) |
読み:くば-じま |
外語:Kubajima Island |
品詞:その他地名 |
尖閣諸島にある島の一つ。
|
概要 |
尖閣諸島にある大きな3島の中央。
自治体 |
基本情報 |
隣の魚釣島との距離は約27kmである。
通信 |
一応、字登野城の郵便番号はあるが、久場島には届かないだろう。また無人島なので電話も無い。
沿革 |
地理 |
地勢 |
島の最高峰は不明。
周辺に、次のような島がある。
小島 |
久場島付近には小島が3島存在するが、無名だった。
しかしこの小島は日本の排他的経済水域(EEZ)の基点となる島であることから政府の無名離島に命名する方針に基づき、この3小島には、次のように命名された。
尖閣諸島には既に同名の「北小島」があることから、これはあくまで久場島の付属島とみなし、一意性のある島名にはこだわらない命名となったようである。
特徴 |
島名 |
久場島という島名は、ヤシ科の常緑高木ビロウ(沖縄方言で「クバ」)が語源である。
地主 |
この島の土地は民有地である。
現在、国防上の都合などから国(総務省)が借り上げることで安定して管理できるようにしている。
島の状況 |
現在は米軍の射撃場として使用しているらしい。
近年の動向 |
日本固有の領土であるが、この周辺の海底にある石油に目が眩んだ支那人が自国領だと主張している。
ちなみに支那名は「黄尾嶼」。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |