第二東海自動車道 (高速道)
読み:だいに-とうかい-じどうしゃどう
外語:Daini To^kai Expressway
高速自動車国道法における
高速自動車国道
(高速道路)の一つ。略して第二東海道。
この項目は、高速道としての第二東海道を解説している。国幹道としての第二東海道は
第二東海自動車道 (国幹道)
を参照のこと。
目次
路線の一覧
営業路線名
建設計画
基本計画
東京〜横浜
案1
案2
路線の一覧
現在は1路線のみある。
第二東海自動車道横浜名古屋線
営業路線名
第二東海自動車道
第二東海自動車道横浜名古屋線
新東名高速道路
(神奈川県横浜市〜愛知県豊田市)
伊勢湾岸自動車道
(愛知県豊田市〜愛知県東海市)
建設計画
基本計画
1989(平成元)年2月27日に決定した基本計画では、神奈川県横浜市〜愛知県東海市間約290kmが作られることになっている。高速自動車国道法では
第二東海自動車道横浜名古屋線
とされている。
このうち、建設大臣(建設省は現在は総務省の一部)が
日本道路公団
(JH)に出した整備計画区間は、次の二区間の計約228kmである。
1993(平成5)年11月19日: 静岡県駿東郡長泉町〜愛知県東海市 (約216km)
1997(平成9)年12月26日: 静岡県
御殿場市
〜長泉町 (約12km)
東京〜横浜
第二東海自動車道としての本来の起点は東京だが、まだ計画が立っていない。
高速自動車国道としての建設はかなり絶望的なようで、それに代わる構想が二つほどあるようである。
案1
一つは
圏央道
からそのまま
東名高速道路
と
第三京浜
の間に道路を通す案である。
案2
もう一つは
武相幹線
(計画路線)を経由して
横浜環状道路
(計画路線)に接続し、そして第三京浜と
高速湾岸線
(B)の間に
東京横浜道路
(構想路線/仮称)を通し、都内で
東京外環自動車道
(大泉ICから南に伸びる計画路線)や
高速2号目黒線
(2)に接続する構想。
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