新日本坂トンネル
読み:しんにほんざかトンネル
外語:Shinnihonzaka tunnel
国道150号大崩バイパス(現道)のトンネルの一つ。
目次
情報
位置情報
法定路線名
沿革
管理
特徴
トンネルI期線
トンネルII期線
情報
位置情報
概略位置
: 静岡県
静岡市
駿河区小坂〜焼津市野秋
延長: 3,104m(上り)、2,206m(下り)
法定路線名
国道150号大崩バイパス
沿革
1978(昭和53)年5月: 供用開始 (暫定往復2車線・対面通行、L=2,206m)
2003(平成15)年8月6日: 新上り線(片側2車線L=3,104m)供用開始
管理
管理は静岡県が行なっている。
特徴
トンネルI期線
最初に開通したのは、南側を走る、現在の下り線用のトンネルである。
二つのトンネルで構成されており、石部トンネル(755m)と、この新日本坂トンネル(2206m)で、静岡と焼津を結んだ。これをトンネルI期線という。
このトンネルは2車線であり、当時はこのトンネルを1車線・1車線で対面通行で利用していた。
トンネルII期線
北に掘られたもう一本の新日本坂トンネルは、一本だけで静岡と焼津を結ぶものとなり、延長も3104mと長いトンネルになった。
これは現在の上り線用に使われており、このトンネル完成後にI期線は下り線の一方通行に変更された。
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