新日本坂トンネル
読み:しんにほんざかトンネル
外語:Shinnihonzaka tunnel

 国道150号大崩バイパス(現道)のトンネルの一つ。
目次

情報

位置情報

法定路線名

沿革

管理
 管理は静岡県が行なっている。

特徴

トンネルI期線
 最初に開通したのは、南側を走る、現在の下り線用のトンネルである。
 二つのトンネルで構成されており、石部トンネル(755m)と、この新日本坂トンネル(2206m)で、静岡と焼津を結んだ。これをトンネルI期線という。
 このトンネルは2車線であり、当時はこのトンネルを1車線・1車線で対面通行で利用していた。

トンネルII期線
 北に掘られたもう一本の新日本坂トンネルは、一本だけで静岡と焼津を結ぶものとなり、延長も3104mと長いトンネルになった。
 これは現在の上り線用に使われており、このトンネル完成後にI期線は下り線の一方通行に変更された。

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