トランペット型インターチェンジ
読み:トランペットがたインターチェンジ

 インターチェンジまたはジャンクションの構造が、トランペットのように輪を描いているもの。

概要
 日本では最も一般的なインターチェンジ構造で、全国の約7割がこの構造である。
 出入口を一箇所にまとめることができ、つまり料金所を一箇所にまとめることができるため料金徴収コストが少なく済むメリットがある。
 本線に対し、ランプウェイは高架または隧道によって立体交差を作る必要があるが、その交差構造物も一箇所に済むため、建設コストも抑えられる。
 一方で、トランペット構造の分の敷地面積が必要となり、大型化しやすい。
 

再検索