雨安居
読み:うあんご

 雨季のこと。釈迦存命の頃には、僧侶たちはこの時期、外出を控え、寺にこもり修行生活をした。
 現在の僧堂は年中「安居」であるので、一年を半分にわけ、二月から七月までを雨安居、八月から翌一月までを雪安居と呼んでいる。

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