白日別
読み:シラヒワケ

 大八島国の一つ筑紫島(ツクシノシマ)、すなわち九州は、体は一つで顔が四つある。そのうち一番目の顔、筑紫国(つくしのくに)を白日別という。
 白日別は太陽を表わす。
 筑紫国とは筑前国と筑後国に分かれる前の国名であり、現在の福岡県の大部分に相当する。

再検索