支那・チベット語族
読み:シナ-チベットごぞく
外語:Sino-Tibetan languages

 語族の一つで、東アジアを中心に使われ、世界最大の話者数を持つ支那語を代表とする一群。
目次

情報

概要
 世界最大の話者数を持つ支那語を含むことから、結果として、世界最大の話者数を持つ語族となっている。
 声調で意味を変える声調言語であること、孤立語であること、などが概ね共通して見られるが、語族としての特徴かどうかは定かではない。これらの特徴は地域性なども加味する必要がある。
 文型(語順の規則)は、支那語が英語と同じSVO文型であるのに対し、その他の多くは日本語などと同じSOV文型である。
 文字についても、それぞれ独自のものを用いており共通性はほぼ無い。

特徴

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