尖閣諸島開拓の日
読み:せんかくしょとう-かいたくのひ
尖閣諸島(沖縄県石垣市字登野城)が、沖縄県に編入された日を記念する日。
概要
石垣市条例「尖閣諸島開拓の日を定める条例」(2010(平成22)年12月17日市議会で可決)によって定められた。
尖閣諸島は1895(明治28)年1月14日に閣議決定によって日本国領に編入されたので、記念日は1月14日となった。
特徴
初の記念式典
2011(平成23)年1月14日、石垣市が初めて記念式典を開いた。
式典には自民党、公明党、たちあがれ日本の国会議員などが出席し、また欠席した党からも祝電が届いたが、しかし肝心の政府・民主党からは誰も出席しないばかりか祝電さえも届かなかった。
中山義隆石垣市長は、民主党の岡田克也 幹事長宛てに招待状を出したが、何の返答も無かった。
また、市民が支那からの侵攻に立ち向かわんとしている折、あろう事か仲井眞 沖縄県知事は式典への出席を拒否し、香港経由で北京旅行へと旅立ったのである。
記念式典前の祝宴
2011(平成23)年1月14日、石垣市の記念式典に先立ち、「尖閣諸島を守る会」は石垣市八島町にある古賀辰四郎尖閣列島開拓記念碑の前で祝宴を催した。
この会は、開拓者である古賀辰四郎およびその親族の偉業を讃え功績を後世に語り継ぐと共に、条例制定を内外にアピールすることを宣誓した。
また、この会の会長である仲間均市議作詞「尖閣諸島の歌」を全員で合唱した。
再検索