妙音菩薩
読み:みょうおん-ぼさつ

 妙法蓮華経 第七巻の "妙音菩薩品第二十四" で説かれる菩薩。どもる者(吃音)の意。
 様々な姿で衆生を救うとされ、その特徴は観世音菩薩と似る。そして観世音菩薩は遥か西方の菩薩であり、妙音菩薩は遥か東方の菩薩とされる。

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