名詞
読み:めいし
外語:noun

 ものの名称で、主語や目的語となるもの。
目次

日本語

数と格
 日本語にはヨーロッパの言語に見られる、単数形・複数形の区別や格変化などが存在しない。
 〜達、〜個の〜、のようにして複数を表わし、また格変化の代わりに活用や助詞(てにをは)によって表現をする。

品詞
 日本語では、普通名詞・固有名詞・数詞・形式名詞・代名詞に別れる。

エスペラント

数と格
 エスペラントでは、名詞には単数形と複数形があり、それぞれに主格対格(目的格)がある。
 これらは格変化によって表わされ、複数形は単数形に‐jが付き、対格は主格に‐nを付けて作られる。
 例えば、山の格変化は次のようになる(エスペラントの/は見やすさのために入れた区切りで、実際には書かない)。

再検索