仏足石歌
読み:ぶっそくせきか

 五七五七七七の形式をとる歌体。
 薬師寺の仏足石歌碑には二十一首が刻まれているが、『万葉集』中に一首しか存在しない。このためしばしば暗唱問題に出されることがある。
 「伊弥彦 神の麓に 今日らもか 鹿の伏すらむ 皮ごろも着て 角つきながら」

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