ニート
読み:ニート
外語:NEET: not in education, employment, or training
働かない無能馬鹿のこと。
目次
概要
特徴
日本のニート
日本のニートその後
概要
NEETは英国政府が定義し分類を始めたもので、
日本語
に意訳すると「現在、教育も受けず、働かず、職業訓練もしていない状態」となる。
但し、日本で「ニート」という語は若干異なる意味合いで使われている。
特徴
日本のニート
日本のニートは政府見解で定義され、「若年無業者」を意味する。
2005(平成17)年2月27日の尾辻秀久厚労相答弁で「働いておらず、教育も訓練も受けていない者。」「働く意欲のある者もいる。」とする。
厚生労働省は、15歳〜34歳の非労働者の中から、学生と専業主婦を除き、かつ求職活動をしていない者としている。つまり35歳になるとニートを自動的に卒業することになるらしい。
日本のニートその後
ニートは必ずしも
無職
とは限らず、「
自宅警備員
」や「家事手伝い」を自称の職とする者もいる。ただし一般にこれは職とは認められていない。
当然、働かないニートは軽蔑を通り越して侮蔑の対象であり、生きた生ゴミである。
ニートは非常にマイナスイメージが強いため、働く意思を僅かながら持っているが仕事に就けていないニート状態の若者に対しては別の名前「レイブル」と呼んで応援する試みが大阪で進められているらしい。
レイブルは「レイトブルーマー」の略で「遅咲き」を意味するらしい。
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