シェーンベルク
読み:シェーンベルク
外語:Arnold Schonberg

 1874(明治7)年生まれ、1951(昭和26)年没のオーストリーの作曲家。
 20世紀のヨーロッパ音楽の発展においてもっとも重要な人物のひとり。
 初期はマーラーの系譜につながるロマン派的作品を書いていたが、最終的には調性の限界を感じ、十二音技法へと走ることになる。
 代表作には"グレの歌"、"モーゼとアロン"などがある。前者はロマン派時代、後者は十二音の代表的作品である。

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