アルファベット
読み:アルファベット
外語:alphabet
表音文字(音素文字)として世界中で使われている、代表的な文字の一種。
由来
文字の由来は紀元前で、地中海付近で産まれたというのが一般的な学説である。
アルファベットという名前の由来は、ギリシャ文字の最初の二文字、「アルファ」(α'λφα)と「ベータ」(βη'τα)に由来する。
特徴
種類
一般にアルファベットというと英語などで使われる文字をいうが、これはアルファベットの代表に過ぎず、「ラテンアルファベット」または「ラテン文字」と呼ばれる。
次のようなものがよく知られる(50音順)。
ラテンアルファベット
ラテン語で使われた文字を、ラテンアルファベットまたはラテン文字という。日本では「ローマ字」ともいう。
ラテン語は大文字と小文字で各23字を使うが、これにJ、V、Wを加えた各26字を基本的なラテンアルファベットとする。
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