陰謀論 |
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学用語編 (LFOLK) |
読み:いんぼうろん |
外語:conspiracy theory |
品詞:名詞 |
ある出来事などについて、一般的に認知されている事実とは異なる、何らかの陰謀、策謀が存在するとする論説のこと。こういったものを信望する者を陰謀論者という。
|
概要 |
特に有名な陰謀論に、次のようなものがある。
どれも空説に過ぎないが、まるでカルト宗教かのように、熱心な「信者」が付いているのが特徴である。
特徴 |
陰謀論者は、国(政府)や大企業など、大きなものを「仮想敵」とし、それらが広めている「事実」とは異なる「真実」が存在すると主張するのが一般的である。
そして「強大な敵と戦う自分」に酔いしれるために、この邪悪なる「仮想敵」の力を過大評価するのが特徴。この敵は、目的を達するためなら何でもできる超能力を持っているらしい。
しかし、現実にはその様な力を持つ組織など存在しない。
リンク |
通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Ver 7.04a (27-May-2022) Search System : Copyright © Mirai corporation Dictionary : Copyright © WDIC Creators club |