旧皇族 |
辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・神道編 (LFOLKES) |
読み:きゅう-こうぞく |
品詞:名詞 |
戦後GHQにより臣籍降下(皇籍離脱)させられた11宮家51名の元皇族と、その男子(26柱)の男系子孫に対する俗称。旧宮家ともいう。
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現状 |
この宮家は十一宮家ともいい、次の通りである(順不同)。
特徴 |
断絶 |
11宮家中、既に5宮家が断絶をしているが、まだ6宮家が残っている。
久邇宮家は現存だが、この宮家は香淳皇后の実家でもある。
梨本家も現存はするが実子での継承は断絶しており、久邇宮家より徳彦王を養子として迎えている。
男系男子 |
GHQに皇籍離脱させられた旧皇族のうち、皇統の男系男子には、次のような方々がおられる。
昭和天皇や明治天皇の血を引くという条件だけでも男系男子の皇統はまだかなり守られており、本来は皇族であるはずの方々や、その子孫の方々は多数おられる。
定期的に皇統は傍系に移し、皇統を私物化しないことが万世一系の標榜するところである。いずれは、この家系の何れかに皇位が移される可能性がある。
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