ふわふわシナモン
読み:ふわふわシナモン
外語:fuwacina

 日本国の現代作曲家。音楽ユニットOSTER projectの代表。名前を何と呼んだら良いのか良く分からない人の一人である。
目次

個人情報
 公開されている情報は次の通り。
 公開されている趣向は次の通り。
 初期には、性別だけ非公開としていた。とは言え、プロフィールを見れば明らかに女性であり、現在は性別および顔写真も公開している。
 元々、イベントでも普通に顔出し、ニコ生にも普通に出演するなど、積極的に性別を隠そうという意思が見られなかった。性別非公開は一つのネタとして使っていたらしい。

沿革

特徴

人気
 2007(平成19)年頃に絶大な人気を獲得した。
 ニコニコ動画では、次の曲が100万回以上の再生を達成している。
 その後はVOCALOIDも一般化したためか、あるいは発表曲数がインフレ化してきたためか、2009(平成21)年年以降はニコニコ動画でも人気は落ち着いている。
 以降の大ヒット曲はないが、良曲は数十万再生を獲得できる人気を維持している。

ニコニコ動画
 ニコニコ動画において、VOCALOIDの初期の名曲「恋スルVOC@LOID」を公開し、人気を集めた。今でも、ika_mo作「みくみくにしてあげる♪」に次ぐ、初音ミクの初期テーマソングの一つである。
 2007(平成19)年11月頃に、ミク曲ではない過去の曲を収めたインディーズCD(自費製作CD)を販売するも、即完売となった。
 2007(平成19)年12月15日より、氏の作品中最大人気の「恋スルVOC@LOID」がカラオケで配信開始となった。初音ミク楽曲としては、二番目のカラオケ配信曲となった。
 以前より作者の性別に興味関心が集まっていたが、2007(平成19)年12月28日公開の「恋スルラジオ第四回」において、「性別のフィルターを通して作品を見られるのがイヤー!」とし、性別は「ふたなr(ry」を表明。以降、氏はニコニコ動画において「ふたなりP」のプロデューサー名を襲名した。しかし明らかに女性であるので、後に「ふたなりは卒業」を表明。
 発表曲の傾向から、女の子が好きそうな印象である。なお本人は、腐女子ではないと表明している

JASRAC
 氏の曲の殆どは、既にJASRACに著作権が奪い取られている。
 本人はJASRACが嫌いであると表明したいるので、本意ではないのだろう。しかしドワンゴに関わると、著作権が全てJASRACに上納されてしまう。
 依頼されて作成した曲も、その先でJASRACへの上納が発生する可能性が高い。

風貌
 かなりの美人である。
 Twitterでは、よく貧乳をアピールしている

作品
 CDは多数出されている。初期の作品を以下に掲載する。
アルバム「みくのかんづめ」 (頒価2,200円(税込))
2008(平成20)年12月3日、レーベルはMOERとして、amazonなどで発売。
  1. Intro
  2. 恋スルVOC@LOID
  3. フリートーク#1
  4. フキゲンワルツ
  5. おやすみのうた
  6. フリートーク#2
  7. Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ-
  8. 片想イVOC@LOID
  9. つきうさぎ
  10. フリートーク#3
  11. RING×RING×RING
  12. ちょこまじ☆ろんぐ
  13. デジネコポップヌコミックス
  14. フリートーク#4
  15. 8月の花嫁
  16. ミラクルペイント
  17. フリートーク#5
  18. 恋スル大合唱
初のミニアルバム「ねこのかんづめ」 (頒価1,260円(税込))
初のミニアルバム「ねこのかんづめプレミアム」 (頒価1,600円(税込))
2007(平成19)年11月頃、muzie shopから発売、現在は完売。
2009(平成21)年1月28日、レーベルはGroove noteとして、「ねこのかんづめプレミアム」としてamazonなどで再販された。
  1. A black cat plays intense jazzy phrases -X8 ver-
  2. A white cat sings lovely jazz waltz -X8 ver-
  3. A lunar CAT 52 the GAL∀XY ocean -X8 ver-
  4. A rainbow cat flies to the infinite mirage
  5. 捨猫ト秋ノ空
  6. デジネコポップ
  7. A rocket cat dives into sonic sounds
 (EXTRA) Every cat dances to the premium music

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