黄泉戸喫
読み:よもつへぐい

 戸の字が充てられている「ヘ」とは竃(かまど)のことで、延いては黄泉の国の火で煮炊きされた食べ物を食べることを意味する。
 日本神話黄泉の国の物語では、伊邪那美命(イザナミノミコト)は黄泉戸喫をしたため帰れないと夫・伊邪那岐命(イザナギノミコト)に語っている。

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