活杙神
読み:イクグヒノカミ

 日本神話の神で天津神。神代七代の四代目のうちの女神。生命が育む様を表わす神とされる。
 宇比地邇神(ウヒヂニノカミ)と須比智邇神(スヒヂニノカミ)の娘。
 兄に角杙神(ツノグヒノカミ)がおり、一対で神代七代の一代をなす。この二柱で息子の意富斗能地神(オホトノヂノカミ)と娘の大斗乃弁神(オホトノベノカミ)を産んだ。

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