孝元天皇
読み:こうげんてんのう

 第八代天皇陛下。
目次



天皇

情報

御略歴

皇統

皇后
 皇后は欝色謎命(ウツシコメノミコト)で、他に2柱の妃がいる。以下、名は日本書紀を主、古事記を従とする。

皇子
 皇子は六柱(古事記では五柱)が知られる。
 うち、倭迹迹姫命については古事記には記載が無く、日本書紀にのみ登場する。

系譜
孝元天皇(父)孝霊天皇(祖父)孝安天皇(曾祖父)孝昭天皇
(曾祖母)世襲足媛命
(祖母)押媛命(曾祖父)天足彦国押人命
(曾祖母)
(母)細媛命(祖父)磯城県主大目(曾祖父)
(曾祖母)
(祖母)(曾祖父)
(曾祖母)
 母神、細媛命については、日本書紀の本文と古事記でそれぞれ異なることが書かれており、その正体は不明である。磯城県主大目の娘とするのは日本書紀の本文。

神話
 欠史八代の一代で、実在しなかったとする説もある。

陵墓・霊廟
 陵は、奈良県橿原市石川町の劒池嶋上陵(つるぎのいけのしまのえのみささぎ)とされている。
 奈良県橿原市見瀬町に鎮座する牟佐坐神社の祭神のうちの一柱であるほか、全国の神社で祀られている。

前後の天皇
 7 孝霊天皇 ‐ 8 孝元天皇 ‐ 9 開化天皇

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