ラミス音律
読み:ラミスおんりつ

 15世紀、ラミスにより作られた音律

特徴
 それまで主体とされてきた五度、四度の音程に加え、主要な三度の音程も取り入れられている。
 C音からの倍率は、次の通り。
C×1 
Cis(C♯)×135/128Fis音の五度上
D×10/9A音の五度下
Es(D♯)×32/27B音の五度下
E×5/4C音の長三度上
F×4/3C音の五度下
Fis(F♯)×45/32H音の五度上
G×3/2C音の五度上
As(G♯)×128/81Es音の五度下
A×5/3F音の長三度上
B(A♯)×16/9F音の五度下
H(B)×15/8E音の五度上

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