ハジメテノオト
読み:はじめてのおと

 初音ミクのボーカルをつけ、ネットで公開された楽曲の一つ。
目次

作品

基本情報(音楽)

基本情報(動画)

特徴
 曲はモールス符号から始まる(解説後述)。

由来
 malo(ニコニコ市場の着うたの名義は「malo feat.初音ミク」)による作詞作曲のオリジナル曲であり、初音ミクのボーカルが付けられてネットに公開された。
 後に、アップロード者(mok)と作者が異なるらしいことが判明したが、その本物の作者の正体は定かではない。一時期は、ヒロと名乗る者の「作者なりすまし事件」も発生した。

沿革

人気
 しんみりとした曲調が人気を集めているようである。

モールス符号
 曲の始まりのモールス符号は、次のようになっている。
  1. ・・・・ (H)
  2. ・‐ (A)
  3. ・‐‐‐ (J)
  4. ・・ (I)
  5. ‐‐ (M)
  6. ・ (E)
  7. ‐ (T)
  8. ・ (E)
  9. ‐・ (N)
  10. ‐‐‐ (O)
  11. ‐‐‐ (O)
  12. ‐ (T)
  13. ‐‐‐ (O)
 つまり、HAJIMETENOOTO→ハジメテノオト、ということである。

3D PV版
 2007(平成19)年12月9日、あまりにもプロの犯行すぎる3D PV版が作られ、あり得ない速度で再生数が伸びた。24時間で17万回以上再生され、2万以上のコメントが付いた。
 部屋が腐海(ネギ)に飲み込まれていたり、ネギ畑でのネギの生え方が全然違っていたり、顔が若干平面的だという(どうでもよい)点を除けば、これまでのミク3D PV中では最高レベルのクオリティになると見られる。

JOYSOUND
 2008(平成20)年3月13日現在、JOYSOUNDでは「入曲可能かどうか調査中です。」としている。2008(平成20)年1月26日頃には「入曲交渉中です。」とされていた。

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