のぼり棒
読み:のぼりぼう

 鏡音レンのボーカルをつけ、ネットで公開された楽曲の一つ。
目次

作品

基本情報(音楽)

基本情報(動画)

製品情報
コンピレーションアルバム「EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2」収録
2009(平成21)年8月19日発売、頒価2,000円 
  1. アナロ熊のうた (卑屈P)
  2. ワンダーラスト (ささくれP(sasakure.UK))
  3. *ハロー、プラネット。 (ささくれP(sasakure.UK))
  4. のろいのめか゛ね 〜 stray girl in her lenses (ぶっちぎりP)
  5. ハイセンスナンセンス (盛るP)
  6. shiningray (164 feat. petals)
  7. Scene (ジミーサムP)
  8. heavenly blue (164)
  9. 火葬曲 (No.D)
  10. Adam (ジミーサムP)
  11. 巡姫舞踊曲 (No.D)
  12. ルカルカ★ナイトフィーバー (samfree))
  13. SING & SMILE (Re:nG)
  14. 誰も得しない伯方さんソング (ラマーズP feat. 転少女)
  15. のぼり棒 (乱数P)
  16. 筆おろし (デッドボールP)
  17. 子猫のパヤパヤ (sweet mamix) (柳麻美)
  18. 空より高く (めらみぽっぷ (HERB☆Esther))
  19. ウッーウッーウマウマ(゚〓∀゚〓) (Team.ねこかん[猫]Remix) (キャラメル)

特徴

ストーリー
 校庭の隅にある、のぼり棒。
 ある日、この健康的な設備を勢いよく降りてみたところ、遂に目覚めてしまったのだ!

由来
 namakobcg(ニコニコ動画でのあだ名「乱数P」)による作詞作曲のオリジナル曲であり、鏡音レンのボーカルが付けられてネットに公開された。

沿革
 ニコニコ動画での沿革は次の通り。

人気
 曲はもちろんのこと、大問題の歌詞や動画に人気が集まった。
 男女問わず共感者が集まり、みるみる再生数が伸びた。そして2008(平成20)年5月13日公開「週刊VOCALOIDランキング #31」にて、氏の作品としては初の「大人の都合により除外」となった。
 以降、2008(平成20)年12月30日公開の「週刊VOCALOIDランキング #65」まで、年内全ての週刊VOCALOIDランキングで除外となり、翌年も順調に除外記録を更新し続けた。
 ちなみに、除外になり続けるということは、ランキングに入るだけのポイント(再生数、コメント、マイリスト追加)をずっと稼ぎ続けているということである。人気があるからこそ達成されている記録なのである。
 しかしコンピレーションアルバム「EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2」収録を機会として2009(平成21)年8月18日公開の「週刊VOCALOIDランキング #98」(この時除外68連覇)を最後に除外が解除され、業界に笑撃が走った。
 2009(平成21)年8月25日で「週刊VOCALOIDランキング #99」で遂にランクインを果たすが、公開から69週も経ってなお91位を記録と、上々の成績であった。その後「週刊VOCALOIDランキング #108」まで連続のランクインを果たすが、2009(平成21)年11月2日公開の「週刊VOCALOIDランキング #10(9)」で遂にランキングから外れてしまった。

のぼり棒の世界
 当初、作者コメントは「甘酸っぱいのぼり棒の世界へようこそ」と書かれていた。その後、除外などのイベントごとに、コメントが変化していった。

JOYSOUND
 JOYSOUNDで配信されている。
 歌詞に問題がありすぎたため、「健全な歌詞」に変更されている。

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